ナースが教えるメディカルチェックについて

現代の医療は「病気を治す」事から「予防する」医療に変化しています。病気の予防や早期発見には、メディカルチェックが必要となります。ナースの目線で、様々な場面で必要となるメディカルチェックをご紹介します。お問い合わせ先は こちら

LINEで送る
Pocket

ダイビング前のメディカルチェック

素晴らしい水中世界を楽しめるダイビングは、年齢を問わず人気のあるスポーツです。しかしダイバー人口が増えるにつれ、ダイビング中の事故が多くなっています。ダイビング中の事故理由は経験不足や技術不足、無謀なダイビング計画等が考えられますが、その他ダイビング中に体に問題を起こし事故を招くケースもあるのです。
近年は生活習慣病の若年化が進み、脳や循環器における疾患、肺や気管支等の呼吸器における疾患を抱える人が増えています。普段から自覚症状があれば疾病に気がつくでしょうが、症状が無い場合には疾病に気がつく事無くダイビングを始めてしまうでしょう。体の問題での事故を未然に防ぐには、まず自分でセルフチェックを行い、少しでも不安が残るようであれば医師に相談しましょう。しっかりとメディカルチェックを受け、ダイビングをしても問題が無いか、ダイビングをする際に何に気をつけたら良いか等、医師からアドバイスをもらう事をおすすめします。

自己責任を考えよう

ダイビングは危険を伴うスポーツですのでライセンス取得が必要です。ライセンスを取る為にダイビングにおける危険性も充分学んでいますが、実際にダイビングをする時は何となく全てをインストラクター任せにしてしまうダイバーが多いです。しかし、ダイビングは全て自己責任の上で行います。
特に体調不良による事故は、インストラクターや医師は責任を負う事はできません。インストラクター側の義務や責任の放棄ではありませんが、自己の体調管理を徹底するのは決してマイナスな事ではありません。ダイビングを安心して楽しむ為には、きちんとした技術をインストラクターから学び、ダイビングの前にしっかりと体調を整える事が必要です。

日頃から体調管理をしよう

ダイビングを楽しむ為には、普段から体調を整えておく事が大切です。肺活量をつける為にランニングや有酸素運動をしたり、怪我や病気をしないように気をつける等、ダイビング前日まで万全な体調を維持できるよう心がけましょう。それでも体に不安があるようなら、ダイビングに詳しい医師の元でメディカルチェックを受ける事をおすすめします。ダイビング知識がある医師なら普通の健康診断とは違い、ダイビングする事をメインにした検査を行ってくれますので、主に血圧や肺活量を重視して診てもらえます。体に不安が無くても、メディカルチェックに興味があれば受けてみてはいかかでしょうか。

ナースが教える人気記事

ページトップ